義父編-踏み倒すスタイル
義父の毒親型が吸血型だと前のブログで書かせていただきましたが、基本的には借りたお金はすべて踏み倒します。
私の経験上、いくつか金銭的攻撃の種類があるかと思います。
まずは義父のように少額の金銭を1.5ヶ月〜2ヶ月おきに借りてきてはすべて返さないパターンです。金額幅としては5000円〜50000円くらいでしょうか。義父の場合は巧妙に借りる金額と周期をコントロールしていました。
もう一つは数年に一度大きな金額を借りてきて数年とんずらするパターンです。
これは義母が該当したパターンでした。
この金銭的攻撃は嘘によって大きな金額を要求してくることです。
私達が言われた嘘としては、
事故をおこし今週中にお金を振り込まないと留置所にいれられてしまう。
車が壊れたから仕事にいけない。
などです。
詳しい内容は別ブログに記載しますが、この記事を書いている今も思い出すと非常に嫌な気持ちになりますね。。。
義父の話にもどりますが、お金の要求の仕方として10000円借りたら二ヶ月後にそれよりも少ない金額を要求し、さらにその1.5ヶ月後に20000円要求し、次の月はいっさいお金の話をしない。
こんな周期をコントロールすることで気づいたら1年で10万円以上のお金を借していることが判明しました。
このままでは1円も返されないまま関係が継続すると思い、金額が少額のうちに2つの対策を行いました。
①10万円は諦める
②10万円を引き合いに生活保護の話をする
①についてですが、貸したお金を返してほしい人が大半でしょう。ですが、お金が帰ってくることはありません。私の経験や、今まで見てきた家庭の中でお金を返した人はいませんでした。
なぜかというと、毒親はお金をもらって当然だと思っています。これは病気のような症状なので、素人の我々にはどうしようもありません。また、財源がありません。金銭的攻撃をする毒親には、給料があるにも関わらず借金をする理由があります。それはお金を使う優先順位がつけられないということです。
好きな物や好きな事に優先的にお金を使い結局は公共料金や家賃などの支払いに困ってお金を要求することがほとんどです。
なので、返してほしい気持ちはわかりますがお願いしている時間が無駄なのです。
②ここでいきなり生活保護と言う単語がでてきて驚いた方が大半なのではないでしょうか。
生活保護を実際に申請するわけではありません。現に義父は働いていましたし、保護の対象にはなりえないでしょう。
生活保護と言う効力は、物事をおおごとにされている感覚を相手に与えることにあります。
このワードを出した途端、逆上されることもあるでしょう。しかし、こちらは動じてはいけません。
哀れな顔で、普通に生きていて借金していく状態なら行政に相談しようと話すのです。
私達の場合は、相手が恥ずかしくなったのかその場から逃げ出し、その後義父から連絡が来ることも私達の前に現れる事もありませんでした。